30代男性のゆるみきった日々の記録

私が読んだ本の感想、大好きなヤクルトスワローズ、食べたもの、日々起こったことについて、つらつら書いていきたいと思います。

廣岡大志

3月1日に、ヤクルトスワローズの廣岡大志と、読売ジャイアンツの田口麗斗とのトレードが発表されましたが、廣岡は思い入れのある選手だったので、ショックでしたね…
ヤクルトといえばつば九郎ですが、ヤクルトスワローズのロゴにもつば九郎が使われていて、なんとなくそのロゴのつば九郎とバッターボックスに入った廣岡が似ている気がして、よくわかんないけどそれが愛嬌あって面白くて好きでした。
バッターボックスに入る姿も、一見うわついてとぼけた顔をしているのに、真剣で少し緊張してる感じも、三振してもファール打っても夢しか感じないところも、ホームラン打つとこっちも嬉しくなってしまうくらい恥ずかしそうにニヤつくところも、結構好きでした。
だからこそ複雑で、寂しくて、今日の巨人とのオープン戦で、初回ヤクルトの攻撃の時、全部打球が廣岡に飛び、実況が「全部廣岡!」と叫んだときは笑ったし、守護神の石山からホームラン打ったときは、寂しいやら嬉しいやら辛いやら複雑過ぎて、結構泣いてしまいました。
その後に、ショートのポジション争いをしていた西浦が、同じような飛距離で同じような場所に、ホームランを叩き込んで、ショートを守る廣岡に笑顔を見せながらダイヤモンドを一周するときも、感慨深くて、オープン戦でこんなに心をざわつかせないでくれと思ったけれども、そうか、ヤクルトスワローズのファンなのだから、西浦を応援することができるんだから、元山も夢があるんだから、それを全力でしていくことしかないんだと、思い返しました。
まぁしかし、そんなに簡単に割り切ることはできないし、巨人戦を観る時は、これまでより複雑な心境で見ちゃうかもしれないけど、とにかく、廣岡頑張れ!!という気持ちは、一生持ち続けていきたいと思います!
廣岡選手、頑張ってください!
そして田口選手を全力で応援します!